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入園前にしておくこと

入園前に身に付けて置いた方が良い習慣や、また保育園に入園することへの不安を解消するためにどうすれば良いのかをご紹介します。
お家でお子様と一緒に楽しみながら、たいよう保育園での毎日が快適に過ごせるよう一つずつトライしてみてください。

身に着けておくべき習慣

早寝早起きの習慣を
つけましょう!

早寝早起きの習慣を身につけましょう

生活のリズムを見直してみてください

急激な変更や無理強いは逆効果になりますので、早寝早起きの習慣は少しずつ楽しく取り組むことがいいと思います。朝7時頃に起床するためには、夜8時台には寝る習慣をつけたらどうでしょうか。朝、睡眠不足で起きられずに急かしたり、朝食抜きで登園すると、子どもの活動に支障を来すことになります。子どもが寝る時間のけじめははっきりつけましょう。

ちゃんとした食事の習慣を
つけましょう!

ちゃんとした食事の習慣をつけましょう

規則正しい食事をしましょう

楽しく食べる雰囲気は大切ですが、遊びながら食べるような習慣は、今から少しずつ直してみてください。好き嫌いについては、無理に食べさせるよりは、食の幅を少しずつ増やす努力をしてみてください。嫌いな物を減らすのではなく、好きな物を増やすことが良いと思います。

排泄や手洗いうがいの習慣を
つけましょう!

排泄や手洗いうがいの習慣をつけましょう

一人で排泄やうがいができるようにしましょう。

はじめは失敗してもかまいません。できたときの喜びを大切にしてあげてください。その子のペースでいいので、できたときにはたくさん誉めてあげましょう。焦りすぎるとかえって悪影響になることがありますので、楽しく練習しましょう。入園までにうまくいかなかったとしても、入園をお断りするようなことはありません、まずは保育園にご相談いただき、ご家庭と保育園とで協力しながらトレーニングを積み重ねていきましょう。

作戦をたてましょう!!

おしっこの場合
  • 子どもの好きな絵柄のパンツをはかせて、濡れちゃうとかわいそうね、などと声を掛けてみましょう。
  • 寝起きやお風呂の前にトイレに座らせてみましょう。
  • トイレにシールを貼る台紙を用意して、おしっこができたらシ-ルを貼りましょう。
  • トイレに子どもの好きな絵などを飾り、楽しい空間にしましょう。
  • おしっこの間隔を把握して、時間を見てトイレへ連れて行きましょう。
  • お家の中では着脱しやすいパンツやズボンにしましょう。
ウンチの場合

足が地についている方が、力が入ります。踏み台等がある方がしやすいです。

衣服の着脱の練習を
しましょう!

衣服の着脱の練習をしましょう

衣服の着脱は、自分ひとりでできると自信がつきます。

自分でやろうとする気持ちを大事にしてあげてください。練習は、お家の方が少しだけ手伝い、自分でできた喜びを味わわせ、自分からやろうとする気持ちを育てるようにしましょう。ただし、手のかけ過ぎは意欲を失うことになりますので注意してください。

ことばで意思表示をする
練習をしましょう!

ことばで意思表示をする練習をしましょう

できるだけ自分の言葉で気持ちを伝えられるようにしましょう。

長い時間一緒にいる家族の方には、子どもの態度で何をしたいのかわかることもあるかと思いますが、保育園では通じないことが多くあります。できるだけ言葉で自分の気持ちを伝えられるように、お家でも、挨拶や返事が日頃から習慣になっていると自分の気持ちを伝える大きなトレーニングになると思います。

子どもの不安について

引っ込み思案で人見知りなのでお友達ができるか心配です。
入園してすぐにお友達ができるだろうといった決めつけは避けましょう。
保育園には、元気な子や消極的な子など、いろいろな性格の子がいます。自分から声を掛けられないでお友達の輪に入れない子には、保育者の方から声を掛けていきます。保育者は、スキンシップをとりながら、その子の興味や関心の強い遊びに、ほかの子どもを巻き込む形で、ほかの子どもたちと接する機会をふやしていきます。仲良しのお友だちができると園生活が楽しくなり、そこから自信がつくと、次の関心につながっていくようです。また、子どもの社会性の発達にはそれぞれのペースがあるので、成長とともに友達ができ、人と関わるようになる場合も多くあります。
親と離れられるか心配です。
この時期は、親に見守られているので、夢中に遊んでいる姿が自然だと思ってください。ですから心配せず、少しずつ離れていくことを提案しています。お子さまが成長するにつれて、お母様さまがいなくても大丈夫だと思えるようになります。登園時、大泣きしていた子が、保育園に 来ると元気に遊んでいる場合も多くみられます。お家の方が心配し、子離れできていないケースも多いようですが、自立していこうとするお子さまをあたたかい笑顔で送り出してください。
食べ物の好き嫌いが多い(偏食が強い)ので心配です。
間食をあたえすぎていませんか。おもいきり体を動かす遊びを多くして、お腹を空かせるようにすると良いと思います。また、楽しい雰囲気の中、家族そろって食事をすれば、自然とマナーや食べることへの意欲が身についてきます。無理に食べさせたり、「食べるまで好きなことはできない」と言うことは避けてください。食べられる調理法や別の形で栄養を取る、一緒に料理をする、ごく少量から始めてみるなどの工夫をしてみてください。保育園では、みんなで一緒に食べていると、友だちの影響で苦手なものが食べられるようになったり、また、園の畑やプランターで自らが育てた野菜を食べてみることで、食わず嫌いが直ったりすることもあるようです。
言葉の発達が遅く心配です。
言葉の発達の遅れは、乳幼児期からあまり言葉を使う必要のない生活を送ってきた、子どもとゆっくり会話する時間がなかった、子どもが伝えたい気持ちを『えっ?んっ?何て言ったの??』などの言葉で自信を無くしてしまった、などがあるようです。普段から子どもといろいろな話をしたり、絵本や歌などの語りかけをして言葉の発達を促すと良いと思います。
6歳までに、子どもは2000~2800語を習得すると言われています。大人が聞き上手になることや正しい日本語を使うことも大切です。その結果、子どもは自信をもって多くの会話をしながら成長していくでしょう。
落ち着きが無いので心配です。
子どもは元気に飛び回って遊ぶのが自然です。逆に、じっとだまっている様子は私達をびっくりさせるものです。保育園では、みんなで一緒に歌うことやお遊戯をする時などは、「少しだけ参加する」ことから始めます。そして一緒に行うことに興味を示したら、徐々に長い時間を集中できるようになります。興味と関心は、「集中して物事に取り組む」ための大切な要素になるわけです。
集中力を育てるには、お家の方が正しい順序で落ち着いて話されることが望ましいです。親の一言一言が、子どもの心にきちんととまっているか、子どもが目を光らせて聞いているかどうか。大人側の話し方に注意し、子どもの反応を確かめながら話されてはいかがでしょうか。
わがままで友達ができるか心配です。
それぞれが違った環境で育った子どもたちは、性格も違うため、時には衝突したり、お友だちと上手に遊ぶことができないというような事もあります。ですが、保育者はクラスの中でみんなが楽しく遊べるように援助することで、子どもたちも自分のペースでお友達をつくることができるようになります。
食べ物アレルギーなので心配です。
たいよう保育園では、アレルギー対応についてご家族様とのご相談のうえ、アレルギー対応食をご用意いたします。止むを得ずご用意できず、自家製のお弁当になる場合もございます。 あらかじめご了承ください。
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